ふらっと立ち寄った鶏白湯ラーメンと餃子とご飯
どうも。「天ぷらの“ぷら”を研究する言語学者」ことサラリーマンAです。
下調べなしで初見の店に入るのを恐れないタイプです。
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あまりなじみのない道を通っているときに、猛烈にお腹がすいた。
どこか適当なところで昼飯を食いたかったが、チェーン店の気分ではなかった。
そんなとき、ロードサイドに発見した「鶏白湯ラーメン」の看板。
まったく聞いたことのない店だったが、腹もすいていたし、本日の昼飯はここに決めた。
入店してみると、広い店内に客は疎ら。
一瞬不安がよぎったが、入ってしまったものはしょうがない。
席についてメニューを見る。
看板では鶏白湯を押していたのに、汁なし担々麵やら濃厚つけめんやらいろんなメニューがある。
これはやばいパターンだ。
とりあえず初志貫徹で鶏白湯ラーメンを注文。あと、保険で餃子。
注文を終えた後、マンガが並んだ本棚があったので物色すると…
これで 入店時とメニュー見たときの不安が幾分やわらいだ。
クッキングパパと美味しんぼが置いてある店は、大外れにはならない。
(あとは酒の細道)
めちゃくちゃこだわりの料理じゃなくとも、気軽に食べれてなかなか美味しいものは期待できる。
海原雄山がいつものようにツンデレを発揮しているのを見ているうちに、ラーメン到着。
おっ、思ったより良さそうじゃん。
「ライスはお替り自由です」
と案内を受けたので、さっそくライスも取りに行く。
字、へたくそか!!
まぁ、店員さんが海外の方のようだったので仕方なし。
食べ放題ってのはいいね。
そうなると、保険で頼んでいたこの餃子ががぜん活きてくる。
注文しておいてよかった。
小ぶりながら良い焼き色がついていて食欲をそそる。
らーめんのほうも、麺は中太のちぢれ麺でスープによく絡んでうまい。
そのスープも鶏白湯らしく、コクはあるものの、くどくはなくスッと入ってくる。
チャーシューも、この鶏チャーシューと
豚チャーシューの2種類が入っていて、意外と本格派だった。
美味しんぼで体得した、ラーメン店での究極奥義「乱汁乱麺乱飯乱汁」をかまし、食べ放題でありあまる白飯を背景に、さらに「乱餃子乱飯」でダメ押し。
満腹中枢をぶっ壊して、店を後にした。
満足。
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