東京で二代目つじ田の特製二代目つけ麺
どうも。「和製千代大海」ことサラリーマンAです。
つけ麺の波とラーメンの波は代わるがわる、寄せては返しを繰り返します。
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東京へ出張があり、新橋で昼飯を食べることにした。
新橋といえば、行きたい店は星の数ほどあり、アイデンティティの田島さん扮する野田雅子ならば「この候補店のひとつひとつに強ぇヤツがいると思うと、オラ、ワクワクすっぞ!」という小ボケを挟まずにはいられないエリアだ。
散々迷ったが、つけ麺の気分だったので、気になっていた「めん徳二代目つじ田」へ行ってみることに。
めん徳二代目つじ田新橋店
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13164525/
券売機で「特製二代目つけ麺(300g)」を購入。お値段は1,200円だ。
俺は、絶対値としての美味しさよりも、値段から見た相対的な美味しさを重要視する。
(もったいぶった言い方をせず、端的に言うと“コスパ重視”ってことだね。)
ランチで、それもラーメンで1,000円を超えてくるというのは、“あなたなかなか高いハードルを飛ぼうとしてますよ”と言わざるを得ないが…
果たしてどうなることか。
普段なら並びの列ができるようで、店のまえには待合用の丸椅子がたくさん置かれていたが、この日は開店まない時間帯だったこともあってすんなり入れた。
和風の店構えに反して、中に入ると店員さんには外国の方も多い。
日本のソウルフードの一角たるRAMENを学びに来てるのかな。関心関心。
そして、ほどなくしてつけ麺が到着。
スープは正統派の魚介鰹節系。
そこに合わさる麺は、好みの中太タイプで、スダチが乗っている。
ベタベタと濃厚すぎず、それでいてコクがあって洗練された味わい。
よく言えば。
でも、悪く言うと、少しパンチにかける部分はある。
具はたっぷり。
食いごたえのあるチャーシューがゴロゴロ入っている。
定番の味玉も、もちろん美味しい。
3分の1ほど食べ進んだときに、麺にスダチをしぼったり、
テーブルに置かれていたこの「黒七味」みたいなものをパラパラ振りかけたり、
と味にアクセントを加えられるのはうれしい。
つけ麺ってどうしても後半、お腹が満ちてくると失速感が出てきてしまうからね。
最後まで美味しくいただけた。
980円なら大満足だったが、やはり1,200円ともなると「相応かな」という感じになってしまう。
ランチの1,000円の壁は、高く高くそそり立っているのだ。
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