サラリーマンAのブログ

子供の頃から人とは違う何かになりたかったけど、どこにでもいるサラリーマンになってしまった30代男のブログ。平凡な毎日に小さな葛藤はあるけれど、飯は旨いし、今日も生きていく。

リストランテスペーゼのぽってりとしたカルボナーラ

どうも。「コトコト煮込んだ琴奨菊」ことサラリーマンAです。

 

シャバシャバのカルボナーラはがっかりします。

 

◆◆◆◆

 

カルボナーラを初めて食べたのはいつだろう??

 

子供の頃はそんなのなかった気がする。

 

昔はパスタ、というかスパゲティーと言えば、ナポリタンかミートソースの2択だった。

 

中学生くらいのときに、“たらこスパ”を始めて食べ、そのあまりのうまさに衝撃をうけたのは覚えている。

 

それ以来、スパゲティーと言えばナポリタン、ミートソース、たらこだった。

 

でも、いつの間にかそこにカルボナーラが割って入ってきた。

 

たらこスパのような原体験はまったく思い出せず、本当に気が付いたらそこにあった感じだ。

 

まるで、自分のワードローブに買った記憶がないシャツが入り込んでいたように。

 

そして、今や食べる頻度はナポリタンやミートソースよりも上なくらいである。

 

不思議だ。

 

カルボナーラ、いつ出会って、いつ好きになったんだろう。

 

カルボナーラについて唯一思い出せるのは、大学生のときにチェーン居酒屋の「土間土間」で「カルボナーラうどん」をよく食べていたことである。

 

あれが俺のカルボナーラの原体験だったのだろうか?

 

あれで、「カルボナーラってうまいな!」ってなって、カルボナーラ好きになったのだろうか。

 

わからん。

 

わからんけれど、今日も今日とてカルボナーラを食べてきた。

 

お店は「リストランテスペーゼ」だ。

 

リストランテ スペーゼ>

https://tabelog.com/shizuoka/A2201/A220101/22002873/

 

ここはランチタイム時に、「ビジネスランチ」というのをやっていて、前菜のサラダとお替り自由のパンが付く。

 

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前菜のサラダ。

 

割と本格派のイタリアンなので、前菜も月ごとにかわって、どれもひと手間をかけてあり美味しい。

 

今月は海老のサラダ。エビはプリプリ。

 

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そして、こちらがお替り自由のパン。

 

外はカリカリ、中はしっとりのフランスパン。

 

腹が減ってるのでまず速攻で1個食べ、お替りの1個をパスタのソースに絡めて食べるのが俺のヤり方だ。

 

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さらにメインのカルボナーラ

 

大振りのベーコンに黒コショウ、そしてニンニクたっぷり。

 

ビジネスランチの名のとおり、昼はビジネスマンの客も多いため、「ニンニク抜き」もできる。

 

しかし、俺は当然そんな無粋な真似はしない。

 

美味しんぼ』の中で山岡さんは「三つ葉がなければ親子丼は作るなと言いたいくらいだ」と言っているが、俺に言わせると「ニンニクを入れないならカルボナーラは食うな」だ。

 

カリカリのガーリックあってこそのカルボナーラ

 

ニンニクのないカルボナーラなんて、ただの卵マヨパスタだ。

 

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ソースは濃厚でぽってりとしており、パスタに絡みまくる。

 

このぽってり感こそ、スペーゼのナポリタンの真骨頂。

 

ときどき、シャバシャバのカルボナーラにであうことがあるが、あれはがっかりするね。

 

カルボナーラはぽってり濃厚、そして、ニンニクがっちょり。

 

これに限るのである。

 

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