パンチョのナポリタン
どうも。「体重がりんこ3個分のプロレスラー」ことサラリーマンAです。
ケチャップは魔法の調味料ですね。
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“ナポリタンとミートソースがあればいい”というシンプルかつ力強いキャッチコピーでおなじみのナポリタン専門店『パンチョ』
<パンチョ>
個人的には、「いや、タラコ(もしくは明太子)も外せないだろう」とは思うものの、並盛(690円)でもお腹いっぱいになる盛りの良さと、ナポリタン専門店の冠に恥じないストロングスタイルの味わいに魅せられ、以前は渋谷店をヘビーリピートしていた。
引っ越してしまってからしばらくご無沙汰していたものの、新橋界隈で用事があり、久々に新橋店に訪問してきた。
大盛にいってやろうかと息巻いていたが、朝に同じく久々の訪問だった富士そばでかつ丼セットをやっつけていたので、ここは大人しく並盛で。(並盛でも400gある。)ただし、目玉焼きは外せない。
そして、トッピングで個人的に一押しなのが「ポテトサラダ」。お値段なんと50円!でこんもりとしたポテトサラダがついてくる。パンチョでは始終ケチャップの大海原を航海することになるので、このポテトサラダは休憩するのに最適な港になる。
昭和レトロテイストに彩られた店内で待つと、ほどなくして出来上がってきたのがこちら。
実に堂々とした佇まいである。
そして、50円のトッピングとは思えないポテサラちゃんがこちら。パラリと胡椒までふられており、なんとも芸が細かい。仕事ってこういうことなんだろうな。自分もトッピングのポテトサラダに胡椒を振るような、キメ細やかな仕事をしたいものである。
テーブルには、頼りがいバツグンのビッグサイズのタバスコと、タッパいっぱいに詰まった粉チーズ(こいつはしばしば湿気ていることがあり、要注意)もある。
こいつらをドバドバとぶっかけたら、そこからはノンストップ。
ケチャップ、目玉焼き、タバスコ、粉チーズが太めの麺に絡みまくり、「これが日本のスパゲティーじゃ!!」と言いたくなるような幸せワールドへ突入していく。
(そして、幸せの渦におぼれかけたら、ポテサラで小休止)
ピーマン・タマネギよりもウインナーがたっぷりという稀有な具材状況に惜しみない感謝をささげつつ、あっという間に完食。
食べた後すぐに「やはり大盛にするべきだった」と後悔の念にかられるほど美味でした。
パンチョに来ると、毎回ナポリタンに流れてしまって、ミートソース(および白ナポなどの他メニュー)は未経験。いつかトライしてみたいと思いつつ、やっぱりナポリタンにいっちゃうんだろうな。
なお、デカ盛りファンの方のためには「番長(1.6㎏)」や「星人(2.1㎏)」なんていうのもあるので、お好きな方は是非。
家の近くにもほしい。
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